【青白コントロール】スタンダード2022 真夜中の狩り環境
今回の記事では、MID(真夜中の狩り)発売後における【青白コントロール】のデッキを1つ紹介していきます。
▼目次
『メイジタワー・テフェリー』デッキリスト
【4】消えゆく希望 【1】フロスト・ドラゴンの洞窟
【2】運命的不在 【3】イストフェルトの門
【3】黄昏の享楽 【3】氷河の氾濫原
【3】休憩時間 【4】連門の小道
【1】聖戦士の奇襲兵 【1】廃墟の地
【3】才能の試験 【8】島
【2】否認 【3】平地
【1】信仰の繕い
【3】ストリクスヘイブンの競技場
【4】多元宇宙の警告
【3】日没を遅らせる者、テフェリー
【4】アールンドの天啓
【3】ドゥームスカール
【1】大軍退治
勝利の法則
狙うは特殊勝利。ストリクスヘイブンの競技場での10得点。
◆Stixhaven Stadium/ストリクスヘイブンの競技場(3)
(T):(◇)を加える。ストリクスヘイヴンの競技場の上に得点(point)カウンター1個を置く。
クリーチャー1体があなたに戦闘ダメージを与えるたび、ストリクスヘイヴンの競技場の上から得点カウンター1個を取り除く。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体が対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、ストリクスヘイヴンの競技場の上に得点カウンター1個を置く。その後、これの上に得点カウンターが10個以上置かれているなら、それらすべてを取り除き、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。
テフェリーの+1能力で、ストリクスヘイブンの競技場をアンタップすることにより、
得点の機会を増やしながら、アールンドの天啓効果の追加ターンと鳥のプレイヤーダメージで10得点を目指すデッキです。
また、テフェリーとストリクスヘイブンの競技場があれば、土地4でも、予顕済みのアールンドの天啓を唱えることができるので、幅広い戦略ができます。
理想展開
ポイントとなるのは、テフェリーとアールンドの天啓の使用タイミング。
序盤・中盤はとにかく耐えて、一気に攻める機会をうかがいます。
【消えゆく希望】と、【休憩時間】が序盤を支えるカードです。
ただ、どちらもその場しのぎのカードであり除去カードではないので、
クリーチャーを多く展開するデッキには不利。その分、占術と講義を使用でき
安定してゲームを進めることができます。
そこで、中盤に【ドゥームスカール】と【大群退治】で一斉除去を狙いましょう。
また、アールンドの天啓を初期持ちであれば、できるだけ早めに予顕をしておくのがベスト。アールンドの天啓2枚程を予顕できていると、かなり勝ち筋が増えることが多いです。
また、このデッキには、除去よりも時間稼ぎ系(バウンス等)のカードが多く、
手札が減りやすいのが特徴です。
そのため、【多元宇宙の警告】や【イストフェルトの門】、【黄昏の享楽】でキーパーツを揃えるのを目指しましょう。